体操男子団体で最後の種目まで中国は3.267点リード。
最終種目の鉄棒で中国は1番手の肖若謄の得点が伸びず、2番手の蘇煒徳は鉄棒で2度落下!
日本の大逆転を許し金メダルを逃すこととなった!!
蘇煒徳のパリオリンピックの演技は?
大会直前に18、22年世界選手権団体金メダルメンバーの孫煒がかかとを負傷したため、繰り上がってメンバー入り。
23年の世界選手権で銅メダルを取った得意種目!
1番手の肖若謄が着地で大きくバランスを崩し13.433点。
2番手の蘇煒徳はプレッシャーの中演技に臨む!
やはり緊張による硬さが出たのか伸身トカチェフで落下、ショックが尾を引いたのかコールマンでも落下!
結局2度の落下で11.600点の大失敗。
失意の中顔の表情にも精気が無くうなだれていた。
罵詈雑言は間違い!チーム選手の反応は?
2度の落下によってほぼ確実だった金メダルを逃した中国チーム。
その原因をつくった蘇煒徳に非難の声が殺到!
「24歳、どうやったらこのレベルで代表入りできるんだ」「引退しろ。それか日本国籍とって中国チーム(の勝利)に貢献しろ」「お前の家族はいくら賄賂を贈ったんだ」「ただただ(ベテランの)肖若騰が気の毒だよ」「五輪はあなたが練習する場所ではない。あなたはチームに来る必要はない。他の人が得ることができた金メダルに影響を与えないでください」「アジア選手権で2回落下、世界選手権で2回落下、五輪で2回落下。本当に安定しているな」
引用元東スポWEB
罵詈雑言がコメント欄に書き込まれ炎上!
補欠メンバーとして帯同。
繰り上がって急遽メンバー入りした上、跳馬でも失敗!
さらに前の選手の得点が伸びずプレッシャーに。
大きな大会での落下がトラウマになり落下したと思われる。
蘇煒徳は競技後こうコメントしている。
「今日のことは自分にとって特別に大きな教訓だ。非常に申し訳ない。それに、先輩たちは大変な努力をしてきたし、故障も経験しながら、ようやく今日を迎えたのに、私の今日のミスで金メダルが獲れなかった。申し訳ない」
やはり過去のトラウマやプレッシャーが大きな要因で落下したのでしょう!
チームメイトが見守る中オリンピックとという舞台でプレッシャーがかからない人はいないと思うし、失敗したくてした訳ではないと思う。
なので攻めるのはお門違い!
最後の演技で金メダルのかかる場面!
緊張しない方がおかしいと思う。
事実演技が終わった後は放心状態で血の気が引いていた!
その様子を見ていた橋本大輝が慰めに駆け寄ったほどだった。
なので蘇煒徳選手を責めるのは間違いです!
一生懸命やった結果が失敗だっただけで、1回目も伸身トカチェフが成功すればそのまま金メダルに手が届いた可能性もあった!
引用元THE ANSER
チームの選手は落下を見た際、頭を抱えて明らかに同様していた。
チームメイトは慰めていたが、目は真っ赤で悔しかったことは想像できる。
だが表彰式の時には日本選手をたたえ拍手をしていた!
今回の落下は中国の選手にとってはかなり痛い経験だったに違いない。ですが次回はこの経験を元にさらに強くなるのは間違いないですね!