【実機レビュー】リーディングエッジ・バックエクステンションベンチの素直な使い心地は?

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ぎっくり腰をやって以来腰痛がクセに。

そこでスポーツクラブでよく運動していた器具、バックエクステンションを家でも使用してみたくなり購入することに。

様々なメーカーから販売されている中、私が目をつけて購入したのがリーディングエッジというメーカーの、バックエクステンションベンチでした。

いろんな評価で迷っている方も多いでしょうから、筆者が実機レビューいたします。


目次

購入したきっかけ

腰痛がひどく、寒い冬などは特に腰を痛めることが多く整体や針など様々なところでお世話になっていました。

ところがスポーツクラブに通うようになり、週2~3日程度バックエクステンションベンチで運動をするようになると腰痛が激減。
整体や針にもほとんど行かなくなりました(年に1回行く程度)

最近になり仕事の都合でスポーツクラブにも通えなくなり、そこでバックエクステンションベンチを思い切って購入することにしました。

 LEADING EDGE (リーディングエッジ)バックエクステンションベンチ

メーカーは LEADING EDGE 。

価格は7980円でした!

予算の関係もあり LEADING EDGE社のバックエクステンションベンチにすることにしました。
スポーツクラブで使用しているのに似ていたことやレビューを見てきめました。

商品を購入後、2日で到着!

早速組み立てることに。
各部品や本体もしっかりしている為、結構箱も重かったです。
説明書が付属されているので見ながら組み立て。

説明書(表)

説明書(裏)

組み立ては説明書を見れば簡単にできますが、女性は重くてネジを閉めるのに苦労するかもしれません。

本体は大変しっかりしています。

折りたたみもできるのでしまうのも簡単です!

身長が大きな方向きとありましたが、そんなに身長が高くない私でもしっかりと運動することができます。
長さ調整できます!(中央のノブを引き上げることで長さ調整)

調整することでちゃんと前かがみになることができ、腰を鍛えることができます。
女性の方でも問題なく使用できるとおもいます。

私自身の使用感としては、十分に器具としての役割を果たしており、価格も安く良い買い物ができたと思っています。


他の購入者のレビューは?

処分したBメーカーのシットアップ&バックエクステンションベンチは、折りたたんでもの150cmくらいありましたから、この商品は、とてもコンパクトで扱い易いです。また、レビューのような高身長向けなら、足を浮かして使おうかと思いましたが、身長160cm、足の短い私でも、ステップに足を着けて問題なく使えます。
改善されたのか、レビューのような、身長175cm以上向けでは、ありません。

163cmで1番下まで下げて使用。丁度良いかと聞かれればもう少し調整したいです。パッドが骨に当たり痛いのでタオルを乗せてます。ダンベルと組み合わせてバックエクステしてますが、これは効いてます。他にもベンチ系を注文してるのでチューブも組み合わせて、全身くまなくトレーニング 出来れば結果は良しとなりそうな商品です。
組立ては簡単ですが、自分に合う位置を見つけるまでは時間がかかりました。
期待のできる商品かと思います

しっかりした作りでガタもなく、この値段で買えるなんてコスパ良すぎだと思います。ジムから自宅で筋トレに変えましたが、脊柱起立筋はこれがないと出来ないので買って良かったです。他の方のレビューでもありましたが、私もこれをしておかないと腰痛が出ます。個人差はあると思いますが腰痛対策にオススメです。

組み立ては10分もあれば完了します。 何も考えずボルトを一本ずつ締め上げて組み立てしたところ設置してみるとすごくガタガタしていた。 改めて平らなところでレッグとメインフレーム間のボルトを緩めて順繰り少しずつ締めていくとガタツキは一切なし!トレ中に負荷がかかってもガタつきや揺れなどなく非常によくできたベンチですね。 背が高くないとサイズが合わない的なレビューを見て使用してみるまで心配していたがそんなことはなかった。 ちなみに、私は170cmで正直短足です。それでも全然問題なく使えています。 組み立て工具もついていました。他に用意しなくても組み立て可能です。

様々な意見がありますが概ね高評価ですね!

発売当初は高身長の方向けだったようですが、最近は改良されているようで低身長の方でも問題なくしようできるようです。

本体の取っ手部分に手をかけ腕立て伏せのようなこともできます。

腰痛を患っている方には是非お勧めしたい商品だと思いました!


バックエクステンションベンチの効能

バックエクステンションベンチは、主に脊柱起立筋を鍛えるための器具です。この筋肉は背中の下部に位置し、姿勢を維持するために重要な役割を果たします。バックエクステンションを行うことで得られる主な効果は以下の通りです。

1. 姿勢の改善

バックエクステンションを定期的に行うことで、脊柱起立筋が強化され、背筋が伸びるため、姿勢が改善されます。良い姿勢は、腰痛や肩こりの予防にもつながります。

2. 腰痛の予防・改善

このエクササイズは、腰部の筋力を強化することで、腰痛の予防や改善に寄与します。特に、デスクワークや長時間の座位作業を行う人にとって、腰痛を軽減する効果が期待できます。

3. 筋力の向上

バックエクステンションベンチを使用することで、より高い負荷をかけてトレーニングができるため、筋力の向上が見込まれます。特に、ローマンベンチを使用することで、背中やお尻、もも裏の筋力を効果的に鍛えることができます。

4. スポーツパフォーマンスの向上

背中の筋力が強化されることで、他のスポーツや日常動作においてもパフォーマンスが向上します。特に、ジャンプやランニングなどの動作において、体幹の安定性が増すため、より良い結果が得られるでしょう。

5. 筋肉のバランスを整える

バックエクステンションは、体の前面の筋肉(腹筋)と背面の筋肉(背筋)のバランスを整えるのにも役立ちます。これにより、全体的な体のバランスが向上し、怪我のリスクを減少させることができます。

バックエクステンションは、特に脊柱起立筋を中心に、背中全体を鍛えることができるトレーニングです。このエクササイズは、体幹の安定性を高めるだけでなく、日常生活やスポーツにおける動作の効率を向上させる効果もあります。さらに、バックエクステンションは、体の前面の筋肉(腹筋)とのバランスを整えるため、全体的な体のバランスを向上させ、怪我のリスクを減少させることができます。

また、バックエクステンションは、特に女性にとっても嬉しい効果があります。基礎代謝が上がり、痩せやすい身体を作ることができるほか、肩こりや腰痛の改善にも寄与します。これにより、見た目の改善だけでなく、健康面でも多くのメリットが得られます。

バックエクステンションの頻度はどのくらいが理想?

バックエクステンションの理想的な頻度は、トレーニングの目的や個人の体力レベルによって異なりますが、一般的には週に2~3回が推奨されています。

この頻度は、筋肉の回復を考慮したもので、特に脊柱起立筋を効果的に鍛えるためには、適切な休息が必要です。
筋トレを行う際には、筋肉が回復する時間を与えることが重要であり、過度なトレーニングは逆効果になる可能性があります。

初心者の場合、最初は週に1~2回から始め、体が慣れてきたら徐々に頻度を増やすことが望ましいです。
また、各セッションでは10回から15回の反復を目安にし、セット数を増やすことで負荷を調整することができます。

さらに、バックエクステンションを行う際には、フォームや動作の質を重視し、無理のない範囲で行うことが大切です。
正しいフォームで行うことで、効果的に筋肉を鍛えつつ、怪我のリスクを減らすことができます。


バックエクステンションの効果を最大化するためのポイントと方法

バックエクステンションは、背中や腰部の筋肉を強化するための非常に効果的なエクササイズです。以下に、効果を最大化するためのポイントと方法を詳しく説明します。

正しいフォームを維持する

  1. 姿勢の確認: うつ伏せになり、足は肩幅に開きます。手は頭の後ろに置くか、体の横に置きます。
  2. 動作の開始: 息を吐きながら、上半身をゆっくりと持ち上げます。このとき、腰を反らせすぎないように注意し、背中の筋肉を意識して使います。
  3. トップポジションでの保持: 上体を持ち上げたら、2〜3秒間その位置を保持します。これにより、筋肉にかかる負荷が増し、効果が高まります。
  4. ゆっくりとした動作: 動作は反動を使わず、ゆっくりと行います。これにより、筋肉に対する負荷が持続し、効果的なトレーニングが可能になります。

呼吸法の重要性

  • 呼吸を意識する: 上体を持ち上げる際に息を吐き、下ろす際に息を吸います。正しい呼吸法を心掛けることで、トレーニングの効果を高めることができます。

セット数と回数

  • 回数とセット数: 一般的には、10〜15回を3セット行うことが推奨されます。セット間の休憩は30〜60秒程度が理想です。

注意点

  • 無理をしない: 背中を反らしすぎないようにし、痛みを感じた場合はすぐに中止します。無理な負荷をかけると、怪我の原因となることがあります。
  • バランスを保つ: 足の幅を広げることで、バランスが保ちやすくなります。これにより、より安定した状態でエクササイズを行うことができます。

これらのポイントを意識してバックエクステンションを行うことで、効果を最大化し、腰痛の予防や筋力向上に繋がります。

腰痛対策にぴったりの器具ですが、鍛え過ぎず、また腹筋運動とのバランスを考えながら楽しく運動しましょう!



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