広島カープ「二俣翔一選手」ケガの状態は?黒いマスクはどんな効果がある?

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広島東洋カープの二俣翔一内野手(22歳)が2025年4月2日のヤクルト戦(明治神宮球場)で深刻な顔面負傷を負いましたが、翌日には驚異的な回復力とチームへの強い思いを見せています。

目次

バント失敗から顔面負傷へ

2025年4月2日の東京ヤクルトスワローズ戦、延長10回の場面で二俣選手は犠打(バント)を試みました。
内角球をバントしようとした際、ボールがバットにかすってファウルとなり、そのまま口元に直撃するという不運なアクシデントが発生しました。

負傷後、二俣選手は口元を抑えながらうずくまり、トレーナーに付き添われてベンチへと退場。試合後、新井貴浩監督は「歯が2、3本折れている。ちょっと病院に行っている」と明かしました。

歯が折れるほどの衝撃、これは痛そうだね。

二俣選手のプロフィール

二俣翔一選手は育成選手から這い上がった5年目の選手です。
今季は自身初の開幕1軍入りを果たし、開幕戦から不動の1番打者として出場を続けています。
開幕2戦目ではプロ初の猛打賞をマークするなど、攻守で存在感を発揮している広島カープの若き期待の星です。

この事例は、プロ野球選手の強靭な精神力と、チームへの貢献意欲を表す象徴的な出来事と言えるでしょう。深刻な口腔内負傷から一夜明けて、マスク姿でバント練習に取り組み、翌日の試合にスタメン出場するという二俣選手の姿勢は、まさに「鉄人」の名にふさわしいものです。

ケガの状態は?

病院での診断結果

  • 口内の裂傷があり、8針を縫う処置
  • 前歯の上下計8本に脱臼などのダメージ
  • 歯の整復処置とワイヤー固定
  • 欠けた歯の接合処置

球団によると、食事は困難な状態ですが、奥歯には破損がなく、インプラントなどの対応は今後の経過を見て判断するとのことです。
全治は未定のようです!

マスク姿でバント練習、驚異の復帰

驚くべきことに、二俣選手は負傷翌日の4月3日の試合前、マスクで顔を覆った状態で室内練習に参加。さらにバント練習も行いました。

そして、本人の強い希望により、3日のヤクルト戦では1番・中堅手としてスタメン出場しています。

二俣選手は自身の状態について「痛みはそんなに。自分で触って、痛いな…ぐらい。歯だったので。自分では『歯だったら大丈夫でしょ』みたいな感じでいた」と話し、「常に出たいという気持ちがある。監督に『どうする?』って言われた時に、『出たいです』と」と語っています。

かなり痛いでしょうに今が頑張りどきですもんね。

新井監督のコメント

新井監督は二俣選手の意気込みを評価し、「本人が出たいです。出させてくださいと言うから、その意気込みを買って、よし行け!と」と説明。
さらに「いいんじゃないの?八本折れたり、ひびが入ったりしているし、8針縫っている。
でも本人がどうしても出させてくださいと。よしじゃあ行け、と」と背中を押したことを明かしています。

二俣選手が使用しているマスクは?

広島カープの二俣翔一選手が使用しているマスク(フェースガード)について、その種類と効果についてご説明します。

フェースガードの種類

二俣選手が着用しているのは、特製の医療用フェースガードです。これは一般的な野球用C-FLAP(シーフラップ)とは異なる、怪我の状況に合わせて特別に設計された保護具です。

デイリースポーツの報道によると、「鼻や口元が全て覆われた黒のフェースガード」を着用して4月3日の試合に出場しました。このフェースガードは前日の負傷から迅速に用意された特注品のようです。

忍者のコスチュームのようですね。

フェースガードの効果

二俣選手の深刻な口腔内負傷(8針の縫合、上下8本の歯の損傷・脱臼)に対して、このフェースガードは以下の効果を発揮しています:

  1. 保護効果:負傷した口元部分への追加的な衝撃を防止
  2. 安定化効果:歯の脱臼に対してワイヤー固定された口腔内構造を外部から支える
  3. 心理的効果:選手に安心感を与え、プレーへの集中を可能にする
  4. 二次被害防止:治癒過程における追加的な外傷を予防

初回打席では、このフェースガードを着用して積極的にスイングする姿が見られました。

一般的な野球用フェースガードとの違い

通常、野球選手が予防的に使用するフェースガードは「C-FLAP(シーフラップ)」と呼ばれるタイプが主流です。これはヘルメットに装着するタイプの打者用フェイスガードで、衝撃に強いポリカーボネート素材を使用しています。

C-FLAPの特徴

  • 頬とあごのケガを予防
  • 視界を妨げずに顔面を保護
  • メジャーリーガーや日本のプロ野球選手にも愛用者多数
  • 顔付近への死球の衝撃を軽減

一方、二俣選手が使用しているのは医療用途に近い特殊なフェースガードで、すでに負傷している部位を保護し、治癒を妨げないよう設計されています。

選手の復帰への強い意志

特筆すべきは、二俣選手の驚異的な復帰への意欲です。重度の口腔内負傷にもかかわらず「歯だったら大丈夫」と述べ、新井監督に「出たいです」と志願してスタメン出場を果たしました。

二俣選手のケースは、最新の医療用保護具が現代スポーツにおいてどのように活用され、選手の迅速な復帰を可能にしているかを示す良い例となっています。特殊なフェースガードの使用により、重傷を負っても翌日には試合出場が可能になる医療技術の進歩は目覚ましいものがあります。

痛みに耐え、試合に出場する。その戦う姿勢が今のカープには必要です。

ガンバレ、二俣!

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