人気シリーズ『踊る大捜査線』の最新映画『踊る大捜査線 N.E.W.』が2026年に公開されることが発表されました。
この新作では、主人公の青島俊作役を織田裕二が演じることが確認されていますが、深津絵里さんが演じる恩田すみれの不在がファンの間で懸念されています。
深津さんは1997年からこのシリーズに登場しており、彼女のキャラクターは非常に人気がありますが、最近のスピンオフ作品『室井慎次 破れざる者』やその続編にも出演していません。
果たして今後、踊る大捜査線に出演はあるのでしょうか。
深津絵里のプロフィール
深津絵里
1979年1月11日生まれ 51歳
大分県大分市出身
身長156㎝ 血液型O型
- 悪魔のKISS
- 踊る大捜査線
- きらきらひかる
- カバチタレ!
- 恋ノチカラ
- 悪人
- 素敵な金縛り
彼女は13歳の時に芸能界に入り、早くからその才能を発揮しました。
1988年に映画『1999年の夏休み』で女優デビュー。
特にJR東海の「HOME-TOWN EXPRESS・クリスマスバージョン」でCMに15歳で起用され、広く認知されるように。
彼女の代表作といえば、1997年に放送が開始されたテレビドラマ『踊る大捜査線』です。
このシリーズでは、深津は恩田すみれ役を演じ、視聴者からの支持を受けて一躍有名に。
彼女の演技は、キャラクターの魅力を引き出し、ドラマの成功に大きく寄与しました。
深津絵里さんは、数々の受賞歴を持つ女優です。
1989年の映画『満月のくちづけ』で新人賞を受賞し、その後も『阿修羅のごとく』で最優秀助演女優賞を獲得するなど、彼女の演技力は高く評価されています。
これらの受賞は、彼女のキャリアにおける重要なマイルストーンとなりました。
深津絵里さんは映画、ドラマ、舞台と多岐にわたって活躍しており、特に映画『悪人』での演技が高く評価されています。
この作品では、彼女の演技が観客に深い感動を与え、彼女の演技力を再確認させる結果となりました。
幅広いジャンルでの活躍は、彼女の多才さを証明しています。
引用元:週刊女性PRIME
踊る大捜査線の概要
『踊る大捜査線』は1997年にフジテレビで放送が開始され、瞬く間に視聴者の心を掴みました。
深津絵里さんはこのシリーズで恩田すみれ役を演じ、彼女のキャリアにおいても重要な役割を果たしました。
シリーズはその後、映画版も制作され、テレビドラマの枠を超えた人気を博しました。
このドラマの人気の理由は、警察ドラマとしてのリアリティとユーモアの絶妙なバランスにあります。
視聴者は、緊迫した捜査の合間に織り交ぜられる軽妙な会話やキャラクターの個性に魅了され、物語に引き込まれていきました。
深津絵里さんが演じる恩田すみれも、そのキャラクターの魅力で多くのファンを獲得しました。
『踊る大捜査線』シリーズは、累計の興行収入が500億円を突破するという驚異的な成功を収めました。
この数字は、日本の映画史においても特筆すべきものであり、シリーズの人気と影響力を物語っており、深津絵里さんの存在も、この成功に大きく寄与したと言えるでしょう。
このシリーズには、織田裕二や柳葉敏郎、深津絵里といった豪華なキャストが揃い、各々が個性的な役柄を演じることで、物語に深みを与えています。
特に深津絵里の恩田すみれは、織田裕二演ずる青島刑事との掛け合いで、視聴者に愛されるキャラクターとして記憶に残り、彼女の演技力が高く評価されています。
引用元:日刊スポーツ
恩田すみれの役柄
恩田すみれは、1997年に放送された『踊る大捜査線』に登場するキャラクターで、警視庁湾岸署刑事課盗犯係の巡査部長として描かれています。
彼女は正義感が強く、特に弱者を守るために奮闘する姿が印象的です。
深津絵里が演じるこのキャラクターは、視聴者に深い共感を呼び起こし、シリーズの中で重要な役割を果たしています。
恩田すみれの魅力は、青島俊作との相棒関係にあります。
彼女は、青島と共に数々の事件を解決し、その正義感と行動力で視聴者の心を掴みました。
深津絵里の演技は、すみれのキャラクターにリアリティを与え、彼女の存在はシリーズの人気を支える要因となっています。
ストーリーの中で、恩田すみれは映画『THE MOVIE2』で銃撃を受け、その後遺症に苦しむことになります。
この出来事は彼女のキャリアに大きな影響を与え、最終的には退職を決意することになります。
彼女の退職は、視聴者にとっても衝撃的な展開であり、キャラクターの成長と苦悩を象徴しています。
恩田すみれのキャラクターには、過去のトラウマが色濃く影響しています。
彼女はストーカー事件を経験し、その影響で女性に対する暴力に対して強い敵意を抱くようになります。
このような背景が、彼女の正義感をさらに強化し、物語に深みを与えています。
視聴者は、彼女の苦悩と戦いを通じて、より深い感情的なつながりを感じることができます。
深津絵里の復帰可能性
深津絵里が『踊る大捜査線』に復帰する可能性は、現在のところ非常に低いようです。
彼女は1997年からこのシリーズに出演し、恩田すみれ役として多くのファンに愛されてきましたが、最近のスピンオフ作品には姿を見せていません。
これにより、ファンの間では彼女の復帰を望む声が高まっていますが、現実的には難しい状況が続いています。
関係者のコメントによると、深津絵里の不在はファンにとって非常に残念なことであり、彼女の復帰を望む声は根強いものがあります。
特に、最近公開されたスピンオフ映画では、他のキャストが登場する中で彼女だけが欠けていることが際立っており、ファンの期待感を一層高めています。
深津絵里自身は過去に『踊る大捜査線』に関して「これで最後」と発言しており、復帰の可能性を否定しています。
この発言は、彼女がシリーズに対してどのような思いを抱いているかを示しており、ファンにとっては悲しい現実となっています。
彼女の意向が今後の展開にどのように影響するかは、注目すべきポイントです。
業界の見解として、深津絵里の復帰は制作側の意向や作品の内容次第で変わる可能性があるとされているようです。
彼女のキャラクターはシリーズの中でも重要な役割を果たしており、制作側が彼女の復帰を望む場合、何らかの形で彼女を再登場させる可能性もゼロではありません。今後の動向に注目が集まります。
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— KIJIMA (@ScoreRoom_Now) September 23, 2019
深津絵里さんの最新ニュースと動向
深津絵里は最近、パリで開催されたロエベ2024春夏ウィメンズランウェイショーに参加し、国際的な活動を展開しています。
彼女自身も「パリコレが私とは無縁の世界だと思っていた」と語るほど、ファッション界での存在感を示しています。このような活動は、彼女の多才さを証明するものであり、女優としての新たな側面をファンに印象づけています。
また、深津絵里は最近、連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』に出演し、視聴者から高い評価を得ています。
この作品は、親子三代にわたる物語を描いており、彼女の演技力が光る場面が多く見られました。
深津の存在は、ドラマのストーリーに深みを与え、視聴者の心を掴む要因となっています。
プライベートでは、深津絵里は18年間同棲しているスタイリストの恋人との関係が順調であると報じられています。
「深津さんには、18年にわたって同棲中だという恋人Sさんがいます。彼は長年スタイリストとして活躍しており、深津さんが出演している映画やドラマ、ファッション誌などのほとんどでスタイリングを手掛けています。
深津さんは、Sさんと過ごす時間を大切にしており、また“自分が心から出たいものだけに出る”と、必要最低限のメディア出演に留めているのです。
引用元:女性自身
彼女の私生活は安定しており、仕事とプライベートの両方で充実した日々を送っている様子が伺えます。
このような安定した環境は、彼女の演技にも良い影響を与えていることでしょう。
今後の予定については、現時点で具体的な新作出演の情報はありませんが、ファンは深津絵里の次の動きに注目しています。
彼女の復帰を望む声は多く、特に『踊る大捜査線』シリーズへの再登場が期待されています。
深津さんの今後の活動がどのように展開されるのか、ファンの期待は高まるばかりです。
引用元:BIGLOBEニュース