「壇蜜 2025年カレンダー」(ハゴロモ)発売記念イベントを開催。
復帰後初のイベント登壇となったのだが、さらに痩せてみているのがつらくなるほど。
どうしてこんなに痩せてしまったのでしょう。
壇蜜が抱えていた心の病
壇蜜は数年前おばあさんやペットが立て続けに亡くなってかなりショックをうけたようです。
そのことが原因で不眠や食用不振になり体調不良になったようです。
「ただ、眠れない食べられない生き続けていることが辛い…という感情がこみ上げてきて、頭がだんだん混乱して、まるでパーティーで使うようなクラッカーがパーン!と割れてしまったような感覚に陥ったのを覚えています」
考え込まれる性格のようですので一度深く考えすぎるとさらに深い闇におちてしまう。
心の病はなった本人しかわかりません。
壇蜜は、2024年に入ってからも健康問題についての発言を続けています。彼女は昨年、心身の不調により1年の30%以上を入退院に費やしたと告白し、特にうつ病の一種と診断されたことを明かしました。彼女は、昨年の入院を振り返り、「元気で長生きって、かなり難しい」と述べ、今後は「入院しない」を目標に掲げています。
また、壇蜜は自身のブログで、昨年の体調不良や入院生活について詳細に語り、「頭がだんだん混乱」していく感覚を表現しました。彼女は家族やマネージャーの支えがあったことを感謝しつつ、今後も少しずつできることを増やしていく意向を示しています。
心の病により食べられなくなり、痩せてしまったことよりもメディアの前にでて現在の調子や病のことを報告することで自身も健康を取り戻すことができる。
やつれた姿を見せるのは嫌だったでしょうけど、だだ彼女が最近復帰して元気な姿をみせてくれたことはすごいことだと思います。
壇蜜が受けた治療は?
壇蜜は、2023年から2024年にかけて心身の不調により、2度の入院を経験しました。彼女は昨年、心身のバランスを崩し、1年の30%以上を入退院に費やしたと述べています。具体的には、うつ病の一種と診断され、治療に多額の費用がかかったことも明かしています。
彼女は定期的に通院しており、入院から約1年が経過した現在も回復の兆しを感じているものの、完全には治っていないとしています。例えば、以前は洗濯をする際に自動モードしか使えなかったところから、自分で衣類を取り出して干すことができるようになったと語っています。このような日常生活の小さな変化が、彼女にとっては大きな喜びであると感じているようです。
また、壇蜜はブログで「元気で長生きって、かなり難しい」と吐露し、今後も健康を維持するために努力していく意向を示しています。彼女は信頼できるかかりつけ医がいることや、日々の家事をこなせる状態であることを大切にしながら生活していると述べています。
このように、壇蜜は自身の健康状態についてオープンに語りながらも、今後の生活に対する希望を持ち続けていることが伺えます。
追い打ちをかける事件が!
壇蜜が所属していたフィットが破産宣告。
フィットは3月22日、東京地裁から破産手続きの開始決定。負債は調査中。壇蜜は同月27日放送の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で、事務所が「吹っ飛んだ」と表現し、同月31日のフラッシュの取材には、ギャラ未払いがあると明かしている。
フィットでは21年、業界に顔が利くスタッフら複数の幹部らが辞めています。事務所の機能が難しくなり、空中分解したようです。
さらにコロナや肺炎にかかったりと散々な1年だったようです。
イベントで壇蜜は笑いながら語っていましたが、追い打ちをかけるように事件が起きるとメンタル的にかなりつらかったでしょう。
救ってくれた存在
「色々あるけどマネジャー、夫(漫画家・清野とおるさん)、家族だったり、みんな見てくれているから。だからこうやって『5大びっくり~』なんて言えるんです」(壇蜜)
清野さんはいつも近くにいて、程よい距離感でいつも一緒にいるようです。
落ち着いていて些細なことでは騒ぎ立てない性格だそうです。
きっと温かい目でゆっくりと接してくれるご主人と過ごしているうちに心の病が楽になったのでしょう。
まとめ
身内の不幸から食欲不振や不眠となり、激やせしてしまっった壇蜜さん。
「心と体の問題だから、元に戻っちゃいそうな揺り戻しがあってというような恐怖感が正直あります」と語っていましたが少しづつ良くなられているようです。
ですがやはり心の病はいつでも起きやすいものです。
こんな時に相談できる大切な人がいて、支えてもらうということはすごく力になります。
壇蜜さんがまた完全に元気になりまたテレビでコメンテーターでもできるといいですね。