【中日ドラゴンズ】大型左腕・カイル・マラー投手を獲得!どんな選手?

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中日ドラゴンズは、米大リーグ・オークランド・アスレチックスからカイル・マラー投手(27歳)を獲得したことを発表しました。身長201センチ、体重113キロという大型左腕!
マラー投手の経歴や過去の成績をしらべてみました!

目次

カイル・マラー投手の経歴と成績

カイル・マラー投手の成績(2021年~2024年)

年度登板数勝敗防御率投球回数奪三振数
20219試合2勝4敗4.1736.2回37
20223試合1勝1敗8.0312.1回12
202321試合1勝5敗7.6077.0回56
202421試合0勝1敗4.0149.1回36
通算54試合4勝11敗6.64175.1回141

2024年の成績について

2024年には21試合に登板し、防御率4.01を記録、0勝1敗という成績でした。
この年は投球回49.1回、36三振という成績を残しており、全体的に安定感が増していることが伺えます。
防御率が4.01ということで、2023年の7.60よりも改善が見られ、来季以降のさらなる成長が期待されます。

特に注目すべき点

2023年の開幕投手経験

2023年にはアスレチックスで開幕投手を務め、大谷翔平選手と対戦したことでも注目を集めました。その試合では5イニング1失点という好投を見せ、投手としてのポテンシャルを十分に示しました。


中日ドラゴンズにとっての意義

カイル・マラー投手の獲得は、中日ドラゴンズの先発陣強化を目的としています。
特に、今年のドラフトで即戦力左腕の金丸夢斗投手を獲得したこともあり、来季の先発ローテーションがより充実することが期待されています。

ファンからは「中日マラーはアツすぎる」といった歓迎の声が上がっており、チームに新たな力をもたらすことが期待されています。

左の力ある先発が一番投手補強ポイントな中日でこの補強は個人的には最高に嬉しい。 27歳という年齢もいい。
投手の方が危機に陥っているという判断をしての補強、非常に正しい。 これで来季は最下位はまずない。
高橋宏斗が15勝、マラーと金丸と柳が各10勝、大野・涌井・松葉・メヒア・梅津が各5勝、その他と中継ぎで10勝すれば優勝見えてくる…。

カイル・マラー投手の投球スタイル

カイル・マラーはその身長と体格を活かした力強い投球が特徴です。具体的には以下のような特徴があります。

1. 速球の威力

マラーの最速は157キロに達する速球です。この速球は打者に強い圧力をかけるだけでなく、ボールの伸びも非常に魅力的です。平均でも90mph台中盤を記録しており、打者にとっては圧倒的な存在感を放ちます。

2. 多彩な変化球

速球に加えて、スライダー、カーブ、チェンジアップを駆使します。特にスライダーは2020年から本格的に使用し、効果的に打者を打ち取る武器となっています。

3. 奪三振率と与四球率

マラーは高い奪三振率を誇る一方で、与四球率も課題となっています。特に2019年、2021年のデータでは与四球率が5.5を記録しており、コントロール面の改善が求められています。しかし、彼の三振奪取能力はチームにとって大きな武器となり得ます。

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