活躍中の橋本愛さん
来年の大河ドラマ主人公の蔦屋重三郎の妻を演じることが決まりました!

過去の出演作品とともに今回出演が決まった「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし」についても調べてみましょう
橋本愛さんの経歴は?

青天を衝け(2021) 画像TVLIFEEBより
過去4度の大河ドラマに出演された橋本愛さん。
1996年1月12日生まれ(29歳)
熊本県熊本市出身
初の出演作品は映画『Give and Go』でした。
それ以降数々の作品に出演されています。
種別 | タイトル | 公開年 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
映画 | 桐島、部活やめるってよ | 2012年 | 東原かすみ | 日本アカデミー賞新人俳優賞受賞 |
映画 | リトル・フォレスト(夏・秋 / 冬・春) | 2014・2015年 | いち子 | 主演・自然と共に生きる女性 |
映画 | 寄生獣 / 寄生獣 完結編 | 2014・2015年 | 村野里美 | ヒロイン役 |
映画 | バースデーカード | 2016年 | 吉井紀子 | 主演・亡き母との絆を描く感動作 |
映画 | 私をくいとめて | 2022年 | 皐月 | 恋愛 |
映画 | 熱のあとに | 2024年 | 小泉沙苗 | |
映画 | 私にふさわしいホテル | 2024年 | 須藤 | |
ドラマ | あまちゃん(NHK朝ドラ) | 2013年 | 足立ユイ | 主人公の親友・一躍ブレイク |
ドラマ | いだてん(NHK大河ドラマ) | 2019年 | 村田トクヨ | 近代日本の女性を演じる |
ドラマ | 35歳の少女 | 2020年 | 林田藤子 | 時任勇気の恋人役 |
ドラマ | 家庭教師のトラコ | 2022年 | 主演・根津寅子 | 教育ドラマ・異色キャラ |
ドラマ | 新宿野戦病院 | 202年 | 南舞 | 戦中戦後の女性を描く |
出演大河ドラマ4選
『西郷どん』
橋本愛さんは、2018年放送の大河ドラマ「西郷どん」に出演し、主人公・西郷吉之助の幼馴染で、後に彼の妻となる須賀役を演じました。
須賀は、西郷吉之助の妻でありながら、政治的な活動に理解を示しつつも、良妻賢母として家庭を守った女性です。また、西郷吉之助の死後も、彼の意志を継いで社会貢献に尽力しました。
彼女は役を振り返りこう語っています
「彼女についての子細な記録がないため、ほとんど想像で演じることの難しさもありましたが、それ故に史実やイメージにとらわれず、物語により豊かさを与えるということだけを考えて取り組めたのはとても良い経験になりました」
引用元MANTANWEB
『いだてん~東京オリムピック噺~』
橋本愛さんは、2019年放送の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」で、日本初の女性オリンピック選手であり、水泳選手として活躍した田部あい子役を演じました。
橋本愛さん演じる田部あい子は、男社会の中でオリンピック出場を目指し、数々の困難を乗り越えていく女性です。芯の強さと優しさを兼ね備えた人物像を、橋本愛さんは見事に表現しました。
『青天を衝け』
橋本愛さんは、2021年放送の大河ドラマ「青天を衝け」で、渋沢栄一の妻・千代役を演じました。
「青天を衝け」は、江戸時代末期から明治時代初期にかけて活躍した実業家・渋沢栄一の生涯を描いた作品です。吉沢亮さんが主演を務め、橋本愛さんはヒロインとして出演しました。
橋本愛さん演じる千代は、明るく前向きな性格で、栄一を支え続けます。また、困難な状況にも負けずに、自分の信念を貫く強い女性でもあります。
『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~』
橋本愛さんは、2025年放送予定の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に、主人公・蔦屋重三郎の妻・てい役で出演します。
**「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」**は、江戸時代の情報発信者として活躍した蔦屋重三郎を主人公とした作品で、横浜流星さんが主演を務めます。橋本愛さんは、重三郎の妻・ていを演じ、激動の時代を共に歩む夫婦の姿を描き出す予定です。
橋本愛さん演じるていは、とある市中の本屋の娘として生まれ、謹厳実直で控え目な女性ですが、それ故に損ばかりしてきた過去を持つという人物設定です。遊女たちが集まる吉原で育った重三郎のことは初めこそ受け入れがたい存在でしたが、“本を愛する”という共通点をきっかけに絆を深め、いつしかかけがえのない存在となっていくという役どころです。
まとめ
今回で4回目の大河ドラマ出演、そして3回目の主人公の妻役、これは橋本愛さんの演技が認められている証拠です!!
そしてこのドラマ」に対する意気込みをこう語っています。
「これまでに参加させていただいた大河ドラマの作品はどれも宝物で、その存在、その経験が私を生かしてくれている。今回の作品も自分にとって大事なものに、そして見てくださる方々にとって愛すべき存在となるよう、少しでも尽力できたら」
引用元報知新聞社
2025年の大河ドラマ出演。
これからもさらなる飛躍が期待できそうですね。